2025/07/26 11:29



約10年前「タロー」というミニチュアダックス🐶を飼っていた。


夏☀のある日仕事から帰ると、タローがキッチンからなぜか悲しそうな目で私を見つめていた。汗💦をかいてすぐシャワー🚿を浴びたかった私は、タローの頭をくしゃくしゃっと撫でてそのままお風呂場に直行。


ご飯🍚もいつも通りだったし、おやつも喜んで食べた。


でもなぜかあの表情がひっかかる、何かがおかしい… 


しばらくすると、タローの様子が急変した。髪も濡れたまま、震える手で車を運転し救急病院に向かったが、診察を待っている間に混雑した待合室で息を引き取った。

 

もう何年も経つのにあの時のタローの悲しそうな顔が頭から離れない。タローは分かっていたんだ。あの日でお別れだっていうこと😫


犬にも深い感情がある。人間の言葉こそ話せなくても、目👀で、しぐさで、鳴き方で、テレパシー❓😉で、ちゃんとわたしたちとコミュニケーションができる。


虐待を受けている子、ケージに入れられたまま糞尿の掃除もろくにしてもらえず繁殖を強制される子、昨日まで家族だと思っていたのに、ある日突然捨てられてしまう子、多頭飼育崩壊から数十匹が劣悪な環境で暮らすことを余儀なくされている子達… 


いろいろな子たちがいて、それぞれが様々な思いを抱えながら今を懸命に生きている。


わたしにできるのは、今預かっている2つの命🐶🐶に最後まで責任をもつこと。


人間と犬の美しく尊い関係💕だけでなく、つらくて目を背けたくなるような残酷な面が存在することを伝えること。


光の裏側に必ず存在する影を攻撃👊するのではなく、「知りたい」「変えたい」人と何ができるかを一緒に考え行動していくこと👍


いつかあの世で歴代のワンコがお迎えに来てくれた時、胸を張って再会できるように🌈

 

インスタ

@eruzano 

@tarothedog6